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「ナッツが20代でコンサルタントになるまでの物語」

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20代でコンサルタントになったナッツのこれまで

この記事はタイトル通り ナッツが20代でコンサルタントになるまでの物語.
これまで必死に走り続けてきた道のりを振り返り、今回は自身の原動力に迫っていく。


「自分は何のために働いているのか。」
その問いを何百回と自問自答する人もいれば、
自分の目標を早くから持ち、邁進している人もいる。
前者である私は大学を卒業してから常に自身への問いかけを繰り返してきた。。


自分の決めた社会人としてのレールが正しいのか。
進路が正しかったのか
これからこのレールに甘んじてこの道を進んでいくのか?
不安を少しでも解消しようと数えきれないほど繰り返してきた自問自答。

~転機となった父の病~


そして社会人として4年が過ぎるころ。
父にみつかった肝臓がん。
ステージ3。と診断された父まだ59歳。
自身の30年後に、もしかしたらこうした
思わぬトラブルがやってくるかもしれない。
若いと言っていても時間はあっという間に過ぎてしまう。

会社員としてレールを歩いていくだけで、限られた時間の中で
やりがいや自分が生まれてきてよかった!と強く感じられる瞬間はあるのだろうか?

父の急な病状に目の前が真っ暗になり、不安で心が折れそうになってしまった。
極ありきたりで平凡な日常というものは急に壊れてしまう可能性が、
私の原動力はそんなどん底から生まれた。


3月から抗がん剤治療を始める父への最大の親孝行として、少しでも治療の足しとなる収益を増やしていきたい!
その思いだけで気が付くと、走り出していた。

AAA写真

父はディーラーの代表取締役。
祖父から会社を引き継ぎ、これまで地域に密着し休むことなく勤め上げてきた。

私が大学を決める際に父から贈られた言葉。
「お前は会社を継がなくて良いから自分の好きな道を進め。」
「俺が会社を守るから。」

そう言って大学、社会に送り出してくれた。

父親が生きているうちに恩を返したい。


自分を追いつめ、明日死ぬつもりで1日を悔いなく生きる。

資金500万円を最短で稼ぎ出したい。
ビジネスをやる以上、相手への敬意は最重要。

上っ面だけの決意表明に意味はないのだけれど、
そこに論理性、倫理観、信念、執念、情熱が乗っかり

その言葉、気持ちが原動力となる。
ときに迷い道がさしかかる今日、
そんなときは自分の原動力が生まれた瞬間や
これまでの自分の足跡をたどると、
何がしたいのか、どう生きたいのかの再確認ができる。

2024/02/10

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