MENU

どんな人にお金が集まってくるのか? 事業に原体験が大切だと考える理由

目次

お金には流れがあります。

それは生き物や大河のように、意志を持って動いているかのようです。 今回のコラムのテーマは「どんな人にお金が集まってくるのか? 」です。

お金が集まる人というのはどんな人を指すのでしょう。

お金は物やサービスの価値を表す指標であり体験や経験を買う道具です。

お金は誰でも欲しい物ですがなかなか貯まらないと悩む人も多いのではないでしょうか。

この記事ではお金が貯まる人、貯まらない人の差はどこにあるか解説していき

最終的にお金が集まる人にはどんな共通点があるのかお伝えしていきたいと思います。

お金を使う上で優先順位を決める

まず明確な差は

「消費選択に優先順位をつけているか」

です。

これは物欲を我慢するというわけではなく

•お金を払ってまで必要な物は何か

•お金をかけずに同価値をもたらす方法は無いのか

•衝動的な浪費

ここを区別しながら優先順位をつけているかということになります。

物欲を分類する行為は持続的で強い目的意識が必要ですが、 起業を目指していたり現在経営している方にとっては、 とても重要な部分になります。

目先の利益にとらわれず、

いずれ来るチャンスを掴み損ねないようにするためにも

苦しい中でも貯蓄したという実績自体が、その後の自信につながっていきます。

中には単に趣味がなくお金を使うあてがないから 貯まっていくという場合もあるでしょうが、今回の場合はそれは除外して考えていきます。

このようなファーストステップを乗り越えた人たちが次に目にする光景は

「人生最大のお金の使いどきはいつ、どこなのか」

という明確で不変な答えのない問いとなります。

とはいってもビジネスであれば客観的なデータや市場リサーチがそれを示してくれます。

ただし

成功するかもしれないし失敗するかもしれない

まだ皆んなが気づいていない自分にしか見えていないチャンスに思い切ってベットできるかは

自身の経験や自信、そしてその時の選択肢の多様さなどになります。

原体験から湧く自信

そして最後の条件は

「原体験をもとに自分でビジネスを起こしキャッシュフローを作る」

ことです。原体験とは、小さいことであっても「何かしらで成功した」「自信が持てた」という体験となります。

お金を持っている人のところにお金が集まるというのは、一見不公平に見えるかもしれませんが、実はお金の本質を表しています。

お金は、借用の単位ですから、信用の高い人のところにお金が流れるのは自然なことです。

信用の高い人とは、人格、覚悟、好奇心、利他的な精神といった要素を持っている人です。

これらの要素は、お金を稼ぐだけでなく、お金を使うや貯めるときにも重要です。

これらのステップは一見、階層的に見えて相乗的に働きます。

なので、どこから考え始めても良いのです。

何かを始めるに遅すぎることはありません。

気づいた今が一番早いのです。

よかったらシェアしてね!
  • URLをコピーしました!
  • URLをコピーしました!

この記事を書いた人

コメント

コメントする

目次